水曜日, 4月 14, 2010

ちょっと正確な表現では無いですが、「武器を持ったら剣道、素手なら相撲が最強」だと聞いた事があります。
ただ相撲は本当に強いのか疑問に思っていました。

以前、某大学の相撲部の主将の方から相撲の立ち合いでのぶつかり合いは、普通の人なら肋骨が簡単に折れてしまうと聞き、確かにあんなのを喰らったらひとたまりもないでしょう。
でも、最強と呼べるのか疑問が残っていました。

どうやら力士はペリーが来た時にレスラーやボクサーと戦って勝ったとあります。
調べてみると確かに勝負が行われており、幕内の白真弓がボクサーと戦い、慣れない相手にパンチを多数貰うも最後は突っ張りで相手を突き飛ばしています。
また、大関の小柳はレスラー2人とボクサー1人の計3人と同時に戦い圧勝しています。
ちなみに白真弓は2mを超える巨漢で、米俵8俵(500キロ位)を一度に運んだそうです。

たぶん中学の時の教科書にペリーが来た時に幕府は怖じ気づき、体の大きな力士を先頭に並べたと教わった記憶があります。
しかし、実際には上記のような事があったのも事実でした。
私自身、こんな話を交えて教えてくれたならもっと歴史に興味を持ったと思います。

昔の相撲は何でも有りの総合格闘技だったそうです。

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