※この内容は個人的な感想で、正しいものでは無い可能性があります
交換したミネルバのオールシーズンマスターですが、少し無骨なタイヤパターンとサイドのヨーロッパ風デザインが気に入ってます。
ようやく私がテストコース的に使っている道をこのタイヤで通りました。
そこは山道なのですが、制限速度内で車の状態を確認でき、上手く運転を行えば気持ち良く走行できる場所です。
タイヤを交換して感じていたのが、リアタイヤが気持ち斜め前に進もうとする事です。
テストで使っている道を走って確信しました。
個人的には、コーナーでリアが回り込んで車の向きが変わっていくのは気持ち良く走れ、またスズキの車は足回りの構造に関係なく仕上げ方が上手いと思ってます。
ただ以前のタイヤと感触が異なりますので色々考え、タイヤパターンの違いによるものだと行き着きました。
今までタイヤパターンについては排水性や凍結に強そうかな?くらいで深く考えた事はありませんでした。
ここや、その他ネットで調べると、縦の溝は安定性がある、横の溝はトラクションがかかりやすい、溝に対して垂直方向に力が伝わる、などの解説があります。
ミネルバのオールシーズンマスターは排水性のため大きな溝が斜めに入っています。
これらの情報から、タイヤは溝の方向に対して力を逃がす様に進み易く、オールシーズンマスターはそのパターンから斜め前に進み易い傾向があるのではと結論付けました。
もちろんこれは極微小な感触なので、危険とかそう言うものでは無く、きっと気付かない人は気付かないレベルの話です。
もしかしたら私の勘違いかも知れない事を付け加えておきます。
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