3年前に私が読んだ本です。
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水子の譜(うた)―ドキュメント引揚孤児と女たち
上坪 隆著
ISBN-10: 4390114697
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この本には引揚者が到着する博多の港の近くにある二日市保養所で身ごもった人、性病にかかった人を回復(治療)した記録が書かれています。
記録では5〜6割が朝鮮人(北朝鮮・韓国)によるものとあります。
レイプされ身ごもった事を恥とし引揚船で日本本土を見た後に海に身投げした方も多かったそうです。
また、回復のための中絶は医薬品の不足により麻酔無しで行われ、中絶が行えなかった場合には育てる訳にはいかず聖福寮と呼ばれる私設に預けらたりしていました。
全てとは言いませんが、テレビ、新聞、教師、変な団体の言う事を鵜呑みにせず、自分で調べる事をしましょう。
幸い、日本は記録の文化があるので過去の事も本で知る事ができます。
まあ、これら団体寄りの著書もあったり、何故か初版から何故か大きく内容が変わった本もあるので要注意です。
この本は絶版ですが、国会図書館の某書のようにページが破られたりしない事を祈ります。
全国の図書館から紛失したりして。
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