水曜日, 3月 10, 2010

電車通勤してた時には、月3、4冊は本を読んでましたが、最近は家に引きこもりっぱなしなのでなかなか本を読みません。
頑張って読むためにも「本」のカテゴリーを追加し、ちょっとした感想を交えていろんな本の紹介でも。

知人に本を貸したら、好きそうだからと貸してもらいました。

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保江邦夫著
「脳と刀—精神物理学から見た剣術極意と合気」
ISBN-10: 4875252625
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剣術や柔術には「気」を使い、相手の時間や空間を狂わせる事ができる事例を紹介しています。
例えば「気」を使って相手に対し、自分は時間が1秒弱先に居る事ができるため、どんな攻撃にでも対応できます。
時計の秒針を無意識に見た時に、秒針の動きが一瞬止まって見えるものこの効果で、それを達人は自在に使えるのです。

肝心の「気」を使えるようになる方法が書かれていないようですが、綺麗な文章で、一気に本の中の世界に吸い込まれてしまいます。

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