早速買いに行ったケシアドを販売する鶴屋さんですが、実は毎日通ってて気になってたお店でした。
元々神社の参道であった道に場違いな感じのキレイな和菓子屋さんがあるのに気付いたのですが、まさかそこが創業370年のお店とは。
早速食べてみると、最初は普通の饅頭と感じましたが、何個か食べると美味しさが分かりました。
カボチャを使った餡がしっとりとして舌に絡み付くような滑らかさで、甘さ控えめの美味しいお菓子でした。
初めて知ったのですが、佐賀の代表的なお菓子の丸房露は鶴屋さんが最初に作ったそうです。
現在佐賀では長崎街道の事をシュガーロードと呼んでいます。
これは、鍋島藩が長崎の出島を警備していた関係で、当時貴重だった砂糖が入手しやすかった事に由来しているそうです。
このため、色々なお菓子が存在していたとか。
また、その関係からかお菓子の神様を祭る神社なるものも存在しています。
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